まぶたの腫れ
「まぶたの腫れ」は、目の周りの組織が炎症やむくみで膨らむ状態です。疲れやアレルギー、感染症などで一時的に起こることもありますが、重い病気のサインであることもあります。
自己判断せず、腫れに伴う症状や経過に注意することが重要です。特に、痛みや赤み、視力の異常を伴う場合は、速やかに眼科を受診しましょう。
こんな症状はすぐに受診を
- まぶたの強い痛みや熱感がある
- 急に腫れが広がった
- 赤みが強く、膿やめやにが出る
まぶたの腫れを引き起こす主な病気
気になる項目をタップすると詳細が開きます。
1. ものもらい(麦粒腫)
まぶたの脂腺に細菌が感染して炎症を起こす病気です。腫れは局所的で、しこりや膿ができることがあります。
2. 霰粒腫(さんりゅうしゅ)
まぶたの脂腺が詰まってできる腫れです。痛みは軽い場合が多く、慢性的にしこりとして残ることがあります。
3. アレルギー性まぶた腫れ
花粉やハウスダストなどによるアレルギー反応でまぶたが腫れることがあります。目のかゆみや涙を伴うこともあります。
4. 眼窩蜂窩織炎
目の周囲の組織に細菌感染が広がった重篤な病気です。早急な治療が必要で、放置すると視力障害や全身感染症のリスクがあります。
放置できない危険な腫れのサイン
単なるむくみや疲れとは違い、以下のような症状を伴う場合は、重篤な病気の可能性もありますので、すぐに眼科を受診してください。
✓ チェックポイント
次の症状の有無を確認する
- ✓ 強い痛みや熱感がある
- ✓ 腫れが急に広がった
- (左右差が大きい)
- ✓ 赤みや膿が出ている
- ✓ 発熱や全身症状を伴う
まぶたの腫れも、体からの重要なサインです。
特に痛みや赤みを伴う場合は、緊急性の高い病気の可能性があります。
市販薬に頼らず、一度眼科で原因を確認することが大切です。
