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「集中力が続かない」のは年のせい?内科医が教える『ブレインフォグ』の正体と対策

[2025.10.17]

執筆・監修:荻野 修平(医師)

専門分野:予防医学、栄養学、内科全般

 

 

社会的に話題の『ブレインフォグ』とは何か?

「なんだか頭がモヤモヤする」「集中力が続かない」「簡単なことをすぐ忘れる」。 これらは「ブレインフォグ(脳の霧)」と呼ばれ、病名ではありませんが、多くの現代人が抱える深刻な不調です。特に、コロナ感染後や慢性的な疲労が続く方に多く見られます。

今回は、内科医の視点から、このブレインフォグが起こるメカニズムと、その裏に潜む内科的疾患の可能性、そして具体的な予防法を解説します。

 

 

内科医が語る!ブレインフォグの裏に潜む3つの病気

ブレインフォグの背景には、単なる「疲れ」ではなく、内科的な要因が潜んでいる可能性があります。

1.慢性的な栄養不足:
    • 脳の神経伝達物質の生成に必要な鉄分やビタミンB群が不足している可能性があります。特に女性は貧血による集中力低下が多いです。

 

2.甲状腺機能の低下:
    • 甲状腺ホルモンの分泌が低下すると、全身の代謝が鈍くなり、脳の働きもスローダウンします。これが、記憶力や集中力の低下、無気力感として現れることがあります。

 

3.低血糖(血糖値の不安定化):
    • 食事の間隔が空きすぎたり、糖質の多いものを急激に摂ったりすると、血糖値が乱高下し、脳へのエネルギー供給が不安定になります。これもブレインフォグや強い眠気を引き起こします。

 

予防医学!脳の霧を晴らすための3つの習慣

専門的な検査で異常が見つからなくても、生活習慣を見直すことでブレインフォグは改善できます。

1.腸内環境の改善:

 

2.鉄分・ビタミンB群の積極的な補給:
    • ポイント: 赤身肉、レバー、魚、大豆製品などを意識的に摂り、脳の働きに必要な栄養素を補いましょう。

 

3.質の高い睡眠の確保:

 

静岡ひかり医院からのメッセージ

「年のせい」「疲れのせい」と諦めずに、内科で体の内部的な要因をチェックすることが、集中力と活力を取り戻す第一歩です。

 

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