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【ヒノキ花粉が今ピーク!目のかゆみ・充血…花粉症との正しい付き合い方】

[2025.04.09]

スギが終わっても安心できない?4月はヒノキ花粉が本番

「スギ花粉は落ち着いたと思ったのに、まだ目がかゆい…」
「くしゃみや涙目が止まらない…」
そんな方は、ヒノキ花粉の影響を受けている可能性があります。

2025年4月現在、全国的にヒノキ花粉がピークを迎えており、飛散量が非常に多い状態が続いています。
ヒノキはスギ花粉よりも後に飛び始めるため、花粉症の症状が長引く・再発するケースが多くなっています。

 

ヒノキ花粉とは?スギとどう違う?

ヒノキ花粉もスギ花粉と同様、アレルギー性結膜炎や鼻炎の原因となります。
スギ花粉にアレルギーを持っている人の多くが、ヒノキにも反応を示すことが知られています。

 

【ヒノキ花粉の特徴】

  • 飛散時期:3月下旬〜4月下旬(地域によっては5月初旬まで)

  • 粒子が細かく、目・鼻・喉に強く影響する

  • スギよりもアレルギー症状が重く出る人もいる

 

こんな症状はヒノキ花粉かもしれません

  • 目のかゆみ・充血・ゴロゴロ感

  • 透明でサラサラした鼻水

  • くしゃみの連発

  • のどのイガイガ感や咳

  • 顔や目の周りのむずがゆさ

特に「目のかゆみや充血」は、眼科での治療や相談が必要になるケースもあります。

 

花粉症対策:今すぐできる5つのポイント

【1】外出時はマスク・メガネ・帽子をセットで
→ 花粉の侵入を物理的にブロックしましょう。

【2】帰宅後は衣類や髪の花粉を落としてから室内へ
→ 玄関で上着を脱ぎ、手洗い・洗顔・うがいを忘れずに。

【3】室内の換気は短時間&レースカーテンを活用
→ 花粉の侵入を最小限に抑える工夫が大切です。

【4】コンタクトよりメガネの方が目の刺激が少ない
→ 目が敏感な時期はメガネに切り替えるのも一つの方法。

【5】花粉に強い目薬・点眼薬を正しく使う
→ 市販薬で改善しない場合は医師による処方が有効です。

 

こんなときは眼科での相談を

  • 市販薬が効かず、症状が続いている

  • 目のかゆみが強く、こすってしまう

  • 涙や目やにが多く、視界がぼやける

  • コンタクトの装用が難しくなっている

自己判断で放置すると、角膜を傷つけたり、慢性炎症を引き起こすことも。
早めの受診が、目の健康を守る第一歩です。

 

 静岡市で目のかゆみ・花粉症にお困りの方へ

ヒノキ花粉は今がピーク。症状が出ている方は、早めの対策が鍵です。
当院では、アレルギー性結膜炎の診断・処方・生活指導まで丁寧に対応しています。

お気軽にご相談ください。

 

 

医師紹介


静岡ひかり医院 院長・眼科担当 池原正康


目の違和感や不調は、症状が軽いうちの受診がとても大切です。
「これって受診するべきかな?」と迷うときでも、お気軽にご相談ください。

当院では、目のトラブル全般に幅広く対応しています。
静岡市で眼科の受診をご検討の方は、下のボタンからLINEでご予約いただけます。

 

 

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