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【春の紫外線が目に与える影響とは?白内障予防に必要な対策5選】

[2025.03.21]

春の紫外線、実は目にも大きな影響が?

「春の紫外線はまだ弱いから大丈夫?」
「日焼け対策はしているけど、目は何もしていない…」

実は、紫外線は春から急激に増加し、目にも大きな影響を与えます。
特に長年の紫外線の蓄積は 白内障や黄斑変性のリスクを高める ことが知られています。
春は気温が上がり、屋外活動が増える時期だからこそ、目の紫外線対策が重要 です。

静岡市で白内障の予防を考えている方へ、春の紫外線対策のポイントを解説します!

 

春の紫外線が目に与えるリスクとは?

✅ 1. 白内障の進行を早める

➡ 白内障は、水晶体が濁ることで視界がぼやける病気。
➡ 紫外線は水晶体の酸化を促進し、白内障の進行を早める要因に!

予防のためには、早めの紫外線対策が必要。

 

✅ 2. 黄斑変性のリスクを高める

➡ 網膜の中心部「黄斑」がダメージを受けることで、視力が低下する病気。
➡ 特に強い紫外線は、黄斑細胞の酸化ストレスを高め、発症リスクを上げる。

 

✅ 3. 角膜炎・充血の原因になる

➡ 紫外線は角膜に直接ダメージを与え、炎症を引き起こすことがある。
➡ 春は紫外線量が増える時期のため、紫外線角膜炎に注意。

「目がゴロゴロする」「充血しやすい」場合は、紫外線ダメージの可能性も!

 

白内障を予防するための5つの紫外線対策

1️⃣ UVカット機能付きのサングラス・メガネを使用する

➡ 紫外線は目に直接入るだけでなく、反射光からも影響を受ける!
UV400対応のサングラスを選ぶ(透明レンズでもOK)
レンズの色ではなく、紫外線カット率を重視

 

2️⃣ つばの広い帽子や日傘を活用する

➡ 帽子や日傘を活用することで、紫外線の目への直接的な侵入を防ぐ!
サングラスと併用すると、さらに効果UP!

 

3️⃣ ルテイン・ゼアキサンチンを含む食事を摂る

➡ 目の健康を守る抗酸化成分をしっかり補給!
📌 ルテインが多い食品 → ほうれん草、ケール、ブロッコリー
📌 ゼアキサンチンが多い食品 → パプリカ、トウモロコシ

 

4️⃣ ドライアイ対策も忘れずに

➡ 紫外線による角膜のダメージを防ぐために、涙の質を維持することが重要!
人工涙液の使用で目の保護膜をキープ
ブルーライトカットメガネで目の疲れを軽減

 

5️⃣ 眼科で定期検診を受ける

➡ 白内障は初期段階では自覚症状がないことが多い!
視力の変化がなくても、定期的に目の健康チェックを受けることが重要!

 

こんな症状がある方は眼科へ相談を!

まぶしさを強く感じる
視界がかすむ・ぼやける
充血・目の疲れが続く

静岡市で白内障の予防・目の健康を守りたい方は、お気軽に当院へご相談ください!

 

 

医師紹介


静岡ひかり医院 院長・眼科担当 池原正康


目の違和感や不調は、症状が軽いうちの受診がとても大切です。
「これって受診するべきかな?」と迷うときでも、お気軽にご相談ください。

当院では、目のトラブル全般に幅広く対応しています。
静岡市で眼科の受診をご検討の方は、下のボタンからLINEでご予約いただけます。

 

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