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健診で血圧が高いと言われたら|駿河区・小鹿の内科が解説

[2026.06.11]

健診の結果票で、血圧の欄に「H」や「要再検査」の文字。痛くもかゆくもないし、その日たまたま高かっただけかもしれない——そう思って、つい後回しにしていませんか。 実は血圧は、自覚症状のないまま静かに進むのが特徴で、「気になってはいるけど、そのまま」がいちばん多いパターンです。この記事では、健診で血圧を指摘されたとき、その数値が何を意味するのか、そして次に何をすればいいのかを整理します。

 

「140/90」が、ひとつの境界線

血圧には、ひとつの目安となる線があります。

測った血圧が、上(収縮期)140・下(拡張期)90のどちらか、または両方を超えていると「高血圧」と判断されます。 140/90は、「ここを超えると、心臓や血管への負担が少しずつ積み重なっていきますよ」というラインだと考えてください。 ただし、超えたからすぐに薬、というわけではありません。

まずは“本当に高い状態が続いているのか“を確かめるのが、最初の一歩です。

 

上の血圧と下の血圧、どちらが問題?

結果票には、上と下、2つの数字が並びます。上の血圧(収縮期)は、心臓が血液を送り出すときの圧。

年齢とともに上がりやすい数字です。

下の血圧(拡張期)は、心臓が休んでいるときの圧で、比較的若い世代で高くなりやすいとされています。

「上だけ高い」「下だけ高い」、どちらの場合も油断はできません。

一方でも基準を超えていれば、一度きちんと評価しておく価値があります。

 

健診の一回の数値だけでは決まらない

ここが大切なところです。

血圧は、その日の体調・緊張・気温・直前の行動で、簡単に変動します。

健診の場で緊張して高く出る「白衣高血圧」もよく知られています。 だからこそ、本当の血圧を知るには、家庭での測定が役立ちます。

朝起きてトイレを済ませたあとと、夜寝る前。

毎日同じ時間帯に測ると、自分の“素の血圧“が見えてきます。

なお、家庭で測る場合の高血圧の目安は135/85で、健診より少し低い数字が基準になります。
健診で一度引っかかったら、まず数日ぶんの家庭血圧を記録してみてください。

それを持って受診すると、話がぐっと早く進みます。

 

放置するとどうなる?

「症状がないから大丈夫」——これが、高血圧のいちばんの落とし穴です。 高い圧が血管にかかり続けると、血管の壁は少しずつ傷み、硬くなっていきます(動脈硬化)。

これが進むと、脳の血管では脳卒中、心臓の血管では心筋梗塞や心不全、腎臓では腎機能の低下につながっていきます。 そして、目の奥の細い血管にもダメージが及びます。

健診の眼底検査で、血圧のサインが先に見つかることも少なくありません。 どれも、ある日“突然“の形でやってきます。痛みのないうちに手を打てること——

それが、健診で見つかった今このタイミングの強みです。

 

まず、何をすればいい?

やることは、シンプルです。

ひとつは、数日ぶんの家庭血圧を測って記録すること。

もうひとつは、結果票と血圧の記録を持って、内科を受診することです。
「何科に行けば」と迷ったら、まずは内科で大丈夫です。

生活改善でいけるのか、治療が必要なのか、専門的な評価が要るのか

その入り口を、内科医が判断します。 クリニックなら予約も取りやすく、医師とゆっくり話す時間もとれます。

総合病院は、必要と判断されたときに紹介してもらえば十分です。

 

気になる数値を、そのままにしないために

静岡市駿河区・小鹿の静岡ひかり医院では、健診で異常を指

摘された方のための「健診アフターケア外来」を設けています。

紹介状は不要で、当日LINEで予約でき、健診結果票を持ってそのまま来院できます。 血圧の評価は循環器を専門としてきた医師が担当し、血糖・コレステロール・肝機能・尿酸なども、まとめて相談できます。

費用はすべて保険診療で、初診+血液検査で1,500〜3,900円程度(3割負担の場合)です。

内科と眼科が同じ建物にあるため、血圧で気になる目の状態も、同じ日にチェックできます。 駿河区はもちろん、葵区・清水区・焼津市・藤枝市など、近隣からも通いやすい立地です。健診の結果が気になっている方は、まず一度ご相談ください。

 

 

本記事は一般的な情報提供を目的としたもので、個別の診断・治療方針を示すものではありません。

気になる症状や数値がある場合は、医療機関にご相談ください。

 

健診結果全体の見方はこちら

健診結果票の見方や、ほかの検査項目については、こちらの記事でまとめて解説しています。

▶ 健診結果票の見方ガイド

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