朝からフラフラする…“夏の低血圧”で不調が続く理由
起きた瞬間からフラフラ…その体調、“低血圧”が原因かもしれません
「朝から立ちくらみがする」
「起き上がるとクラクラする」
「疲れが取れないし、頭がぼーっとする」
こうした症状、最近の静岡市内でも訴える方が増えてきました。
実はこれ、夏特有の“低血圧”による不調の可能性があります。
汗をたくさんかくこの時期は、体内の水分と塩分が失われやすく、血圧が下がりやすくなっている状態。
特に、もともと血圧が低めの方や女性に多く見られます。
夏の低血圧が起こる仕組みとは?
気温が高くなると、体は熱を逃がすために血管を広げます。
同時に汗をかくことで、体内の水分・ミネラルも失われます。
その結果…
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血液量が減る
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血管が拡張して血圧が下がる
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脳や筋肉への血流が不足する
という状態になり、立ちくらみ・ふらつき・頭痛・全身のだるさが起きるのです。
朝からフラフラしてしまう人に共通する生活習慣
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水分はとっていても、塩分を控えすぎている
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朝食を抜きがちでエネルギー不足
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睡眠不足で自律神経のバランスが乱れている
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クーラーで体が冷えすぎ、血流が悪化している
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運動不足で血液の循環力が弱っている
こうした日常習慣が、夏の低血圧による不調を悪化させてしまうことがあります。
今日からできる“夏の低血圧”対策
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朝起きたらゆっくり体を起こす(急な起立を避ける)
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塩分・水分をバランスよく補給する(味噌汁・梅干しなど)
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朝食を抜かず、糖質+たんぱく質を軽くとる
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冷房の冷えすぎに注意し、腹巻きやレッグウォーマーも有効
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軽い運動やストレッチで血流を促す(特に朝)
「自分の血圧は低めかも…」という方は、生活の中で血圧をサポートする習慣を意識してみてください。
病院を受診すべき“低血圧による不調”のサイン
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毎朝、立ち上がるとフラつく・めまいがある
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食事や水分を摂っても不調が続く
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午前中が特にしんどく、日常生活に支障がある
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動悸や冷や汗、吐き気を伴う
こうした症状がある場合、自律神経の調整がうまくいっていない可能性や、
別の疾患が隠れていることもあります。
静岡市で体調が気になる方は、どうぞお気軽にご相談ください。
🩺このブログの監修医師
静岡ひかり医院 内科担当医:荻野 修平(おぎの しゅうへい)
生活習慣病や自律神経トラブル、季節の不調にも幅広く対応しています。
「朝から体がだるい」「何となく体調が悪い」といった曖昧な症状も、丁寧にお話をうかがいながら診察しています。
気になることがあれば、早めにご相談ください。
