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来週から真夏日予報|暑さに弱い人がやるべき3つの対策

[2025.06.13]

急な気温上昇による体調不良が増えています


6月とは思えない高温が予想される来週。静岡市でも真夏日(最高気温30℃以上)の予報が出ており、すでに「だるい」「食欲が出ない」「頭が重い」などの症状を訴える方が増えています。こうした初期不調の中には、“春型熱中症”や“暑さ負け”の前段階が潜んでいることもあります。

 

 

暑さに弱い人の特徴と注意すべき体調サイン


暑さに弱い体質の人は、以下のような兆候を感じやすくなります。

  • 軽い頭痛や立ちくらみ

  • 胃腸の不快感や食欲不振

  • 朝から強いだるさや倦怠感

  • むくみ、ほてり、異常な汗

特に、高血圧や糖尿病など生活習慣病を抱える方、高齢の方、普段から冷房に弱い方は、体温調整の機能が乱れやすく、脱水や体調悪化を引き起こすリスクが高くなります。

 

暑さに負けない3つの体調管理対策


静岡ひかり医院では、以下のポイントを意識した生活習慣をおすすめしています。

1. 朝の水分補給をルーティン化する
気温が高くなる前の朝の水分補給が大切です。寝ている間にかく汗で体はすでに軽い脱水状態に。起床後すぐ、常温の水や麦茶などをコップ1杯飲む習慣をつけましょう。

2. 食欲がなくても“冷たいもの”に偏らない
冷たい飲み物・麺類ばかりでは胃腸が疲れてしまいます。冷えすぎたものを避け、温かい汁物や野菜スープ、雑炊など“内臓を温める食事”でエネルギーを補ってください。

3. こまめな休息と、汗をかく習慣を
急に暑くなる時期は、体がまだ暑さに順応していません。汗をかく習慣がないと熱がこもりやすくなり、熱中症リスクが上がります。ウォーキングやストレッチ、入浴などで日常的に“軽く汗をかく機会”を作ることが重要です。

 

症状が長引くときは、医療機関へのご相談を


だるさ・頭痛・食欲不振などが数日続く場合、ただの暑さ疲れではなく、脱水や生活習慣病の悪化サインであることも。無理せず、早めにご相談ください。

 

静岡ひかり医院のご案内


静岡ひかり医院では、季節性の体調不良や生活習慣病のフォロー、熱中症対策のアドバイスも行っています。初診の方もLINEから簡単にご予約が可能です。
外出が難しい方は、オンライン診療にも対応しております。

 

医師紹介


この記事は、静岡ひかり医院 内科担当医
荻野 修平 医師(内科・生活習慣病・予防医療)が監修しています。
気温・気圧など外的環境の影響を見逃さず、一人ひとりの体調と生活背景に合わせた診察を行っています。

 

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LINEから初診予約が可能です。
「この不調、暑さのせいかも…」と感じたら、まずはお気軽にご相談ください。
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