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静岡市で29℃超え!“春型熱中症”で起こる体のSOSとは?

[2025.05.20]

はじめに

5月中旬にもかかわらず、静岡市では29℃を超える真夏日を記録しました。
「まだ5月だから大丈夫」と思っていませんか?
実は今、体が暑さに慣れていない時期に起こる“春型熱中症”が増えており、静岡市内でも注意が必要です。

「だるい」「頭がボーっとする」「立ちくらみがある」
そんな症状、実は熱中症のサインかもしれません。

 

なぜ5月に熱中症が?春型熱中症とは

春型熱中症とは、真夏ではない時期に起こる熱中症のこと。
5月〜6月は、気温の急上昇と湿度の増加により、体温調節がうまくできず不調を起こしやすくなります。

特に、まだ汗をかく習慣ができていないこの時期は、
体内に熱がこもりやすく、熱中症の初期症状が現れやすいのが特徴です。

 

こんな症状が出たら注意

・軽い頭痛やめまい
・全身のだるさ
・食欲の低下
・顔が赤くなりやすい
・汗が急に出たり、まったく出なくなったりする

気づかないうちに進行してしまうこともあるため、少しでもおかしいと感じたら、早めの対応が大切です。

 

今すぐできる!春の熱中症対策

・のどが渇く前にこまめな水分補給を
・外出時は帽子や日傘で直射日光を防ぐ
・通気性のよい服を選び、室内でも無理せず冷房を活用
・入浴や軽い運動で、汗をかく“暑さ慣れ”を促す

静岡市内では、日中は暑くても朝晩はまだ涼しいため、寒暖差への注意も必要です。
服装での体温調整も意識してみましょう。

 

高齢者・お子さんは特に注意を

特に注意が必要なのは、高齢者や子ども、屋外で活動する方々です。
暑さを感じにくかったり、うまく水分補給ができないこともあるため、周囲のサポートも大切になります。

 

 

静岡ひかり医院でできること

当院では、熱中症の初期対応だけでなく、「だるさ」「頭痛」「脱水気味」といったあいまいな不調についても診察しています。

● 熱中症の診察と対処(血圧・脈拍・水分バランスの確認)
● 脱水予防・生活指導
● 栄養面・食事の見直し相談
● オンライン診療対応(軽症の方や様子を見たい方向け)

初診の方もLINEからご予約可能です。
静岡市にお住まいの方で、「体が重い」「最近ずっと疲れている」と感じたら、お気軽にご相談ください。

 

まとめ|春の熱中症は“油断しやすい”からこそ注意

まだ暑さに慣れていないこの時期の体は、想像以上に負担を感じています。
「真夏じゃないから大丈夫」と思っていると、気づかぬうちに体調を崩してしまうことも。

静岡ひかり医院では、こうした季節特有の体調不良にも対応しています。
まずはLINEから、お気軽にご相談ください。

 

担当医紹介

この記事は、静岡ひかり医院 内科担当医
荻野 修平(おぎの しゅうへい)医師が監修しています。

総合内科・予防医療・栄養指導を専門とし、熱中症や生活習慣の乱れにも丁寧に対応しています。
気になる不調をそのままにせず、気軽にご相談いただける医療を目指しています。

 

 

▼LINEから予約・相談できます
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