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その健康診断結果、放置していませんか?内科医が教える『要再検査』の本当の意味

[2025.09.26]

執筆・監修:荻野 修平(医師)

専門分野:予防医学、栄養学、内科全般

 

 

 

その不安、一人で抱え込まないでください

健康診断で初めて「要再検査」と書かれた紙を受け取ったとき、胸が締め付けられるような不安に襲われた方もいるのではないでしょうか。しかし、その不安を一人で抱え込み、放置してしまうことが、将来の健康を最も危険にさらす行動です。

今回は、内科医の視点から、その異常値が何を意味するのか、そして不安を解消し、安心して次のステップへと進むための具体的な道筋を解説します。

 

内科医が語る「異常値」が意味すること

健康診断の数値は、あなたの体が発している「SOS」のサインです。 特に、生活習慣病(高血圧、糖尿病、脂質異常症)の数値異常は、自覚症状がないまま進行することが多いため、このサインを見逃してはいけません。

  • 高血圧: 「血管が悲鳴を上げている」サインです。

  • 高血糖: 「糖尿病への坂道を歩き始めている」サインです。

  • コレステロール: 「血管のサビつき」が始まっているサインです。

これらの数値異常は、「まだ病気ではない」かもしれませんが、「このままでは病気になるリスクが高い状態」であることを示しています。

 

静岡ひかり医院からのご提案:2人の医師が『あなた』を支えます。

健康診断の異常値は、一人で抱え込まず、専門家に相談することが最も重要です。 静岡ひかり医院には、異なる専門性を持つ2人の内科医が在籍しており、患者様の状況に合わせて包括的なサポートを提供します。

  • 病気になる前に見直す「予防の専門医」:荻野医師

    • 得意分野: 予防医学と栄養学。健康診断の結果を細かく分析し、「病気にならない体」を作るための食事や運動、睡眠のアドバイスをオーダーメイドで実施します。

  • 病気が見つかっても安心「治療の専門医」:徳野医師

    • 得意分野: 日本内科学会認定医。長年の臨床経験に基づいた的確な診断と治療を得意としています。もし精密検査の結果、治療が必要となった場合でも、患者様のライフスタイルに合わせた最適な治療法を提案し、しっかりとサポートします。

 

あなたが次に取るべき行動

健康診断で異常値が見つかったら、まずは焦らず、以下の2点を実行してください。

  1. 健康診断の結果を持参し、内科を受診する。

  2. 医師に不安な点をすべて相談する。

静岡ひかり医院では、初めての方でも安心してご相談いただけるよう、丁寧な対応を心がけております。あなたの不安に寄り添い、最適な道筋を一緒に見つけます。

 

静岡ひかり医院について

静岡ひかり医院は、内科医が生活習慣病の予防と管理を、眼科専門医が目の健康をサポートするクリニックです。

 

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【参考資料】


【免責事項】 このブログ記事は一般的な情報提供を目的としており、個別の症状の診断や治療を代替するものではありません。ご自身の体調に不安がある場合は、必ず医療機関を受診し、医師の指示に従ってください。

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